和洋折衷の建物が多い函館。
「和を感じる空間づくり」
新しい「和」を表現する家が誕生。
素材
室内を風雅に魅せる「木」
古くから使われている「石」
少し歪みのある「ガラス」
素朴で温かみのある素材を使う。
伝統色
色の文化は風土から生まれる。
わくわくする朗らかさではなく、
ほっと落ち着く空間をつくる。
光と陰
光と陰のコントラストによって
伝統色は生まれる。
素材の自然な歪みは風情となる。
これこそが「和」である。
無機質ではない、
温度の感じられるものが
「和」らしさ。
モダンと伝統が調和した家
鍛えられた機能美とやさしい素材に
心は満たされていく。
シンプルな装飾、無機質な素材、
左右非対称で直線的なデザイン。
そこに加えたのは、手ざわり感のある土壁、
木製の間仕切り、石の柱、
伝統色の壁紙、やわらかな和紙、
光と戯れるガラス窓。
たおやかなたたずまいに
静謐な時間が流れている。
Gallery
そこはかとなく和を感じるリビング。
モールテックスで仕上げたキッチン。
土間から庭を眺めくつろぐ。
和とは異色の螺旋階段もここでは馴染む。
老舗旅館を彷彿とさせる渡り廊下。
夜の園庭も和を醸し出す。
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