お客様インタビュー
月日が経つ風合いも愛しい家 H様邸
ニシン漁と北前船の町に、
インターデコハウス。
男が惚れ抜いた家は、いきなりオープンハウスに。
アメリカンテイストが好みだったというHさま。函館で見かけたインターデコハウスに一目惚れしました。オープンハウスを訪ね歩き、30軒以上は見学したといいます。「塗り壁と窓、瓦の屋根が気に入りました。アイアンを使ったパーツも良かった」と、当時を振り返ります。それから9年。「汚れやサビも味わいとして楽しめる」と話してくれました。Hさまの暮らす町は、北海道最古とされる姥神大神宮渡御祭で有名。期間中は住民が自宅トイレを観光客に開放する伝統があるのだとか。外観に惹かれてHさま邸を選び、見学までする人が少なくないそうです。祭りがくると、オープンハウスが始まります。
小さな土地に建った大きな家の秘密。
坂を登ったところにあるHさま邸は、堂々として大きく見えます。しかし、意外にも土地は約32坪と広くはない。「提案されたプランは、部屋がとても大きく見えました。いろんな工夫があって、リビングの位置もその一つ。2階にすることで、部屋数を確保しながら、吹き抜けを実現できました。広々と感じるうえに、天窓から光が差し込むので、明るいです」。一番の悩みだった収納も、不都合はないといいます。積み重ねた工夫が、大きく感じる家をつくったのです。
リビングルームに出現、矢沢部屋と世田谷ベース。
リビングルームの一角に「矢沢部屋」があります。そう、Hさまは大の矢沢永吉ファン。永ちゃんグッズを集めたスペースをつくりました。
その対角線上にあるのは、趣味の部屋。パソコンのほか、筋トレ用の鉄アレイや楽器などが並んでいます。イメージは、所ジョージの世田谷ベースなのだそうです。DIYグッズも充実。なんと、自分でアンティーク調のインテリアまでつくってしまうというから驚きです。エアブラシを自在に操ってエイジング加工を施した品々が、家のあちこちを飾っています。
ブログに昇華されたあふれるデコ愛。
Hさまは、隣が実家ということもあり、工事中は毎日現場に顔を出したといいます。「大工さんといろんな話をしました。アドバイスをもらって、変更したこともあります。ニッチや窓は、もともとの設計と少し違っていますね」。職人やスタッフと会話を重ねながら、少しずつ形になっていく家。それは、まるでわが子です。子どもの成長をアルバムに残すように、家の完成までをご自分のブログに残しました。
「E☆Ycafe LIFE(IDH)」で検索してみてください。Hさま邸の成長記録がご覧になれます。