不動産屋の美味しい話 第一話「行者ニンニク」
お久しぶりでございます。
かつて好評頂きました「不動産屋のおもしろ話」もひと段落。
賃貸不動産の繁忙期も終わり、装い新たに「不動産屋の美味しい話」の始まりです。
ちなみに美味しいのは文字通りの美味しいですので、「イイ土地情報あんじゃね?!」とか「高利回り物件キター(*'▽')」をご所望の方は不動産部へお気軽にお問い合わせください。
ここでは道南の旬の食材をいかに美味しく頂くか、明日使える小ネタを織り交ぜつつ紹介していきます。
さて、記念すべき一回目は春の山菜「行者ニンニク」です。
行者ニンニクは名前にニンニクがついていますが、実は生物学上も別物。
アリシンをたくさん含んでいるため、血液中の脂肪を減らす効果があり、疲労回復、滋養強壮、さらに内蔵脂肪を減らす効果があります。 また、血圧が安定し、視力の衰えを抑制するとも言われています。
まさしく私の為の野菜!
そう、匂いがきつい分効果は凄いんです。
今回は代表的な食べ方「醤油漬け」の美味しい作り方です。
用意するもの
・行者ニンニク(100g)
・醤油 100ml
・みりん 大さじ2杯
・ごま油 大さじ2杯
・昆布又は白だし 少々
作り方
①行者ニンニクを湯通して(5~10秒)冷水につけ、水を切って3等分する。
②他の素材・調味料をおなべでひと煮立ちさせ、冷めるまで待つ。
③できた②の中に行者ニンニクを漬け込んで、一晩冷蔵庫で寝かせる。
以上。
お酒好きにはたまらない一品の出来上がりです。
ネットで調べれば色々レシピは出てきますが、ここでは白だしや昆布を加えてより一層「飲んべ向け」に仕上げています。
チャーハン等に使う場合は昆布や白だし抜きで、ひと煮立ちする手間もなくもっと簡単。
冷蔵庫で1週間位は保存がききますので、春ならではの山菜をぜひお楽しみください。