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家づくりの知識

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注文住宅のメンテナンス 公開日:2018年11月21日 / 更新日:2018年12月29日

注文住宅を建てたら気になるメンテナンスの費用について

注文住宅を建築する前はそこまで気にならないけど、契約してから気になり始めるのがメンテナンスについてです。

契約前にメンテナンスについての質問をしてくる方は少なく、契約後やお引き渡し後にはメンテナンスについて聞かれることが多いです。

私たちビアスは事前にどのようなメンテナンスを行っているのかや保証についてをお話させていただいております。

これは、住宅を建てて終わりの関係ではないと思っているからです。住宅は建ててお引渡しをしてからが本当のお付き合いが始まると思っています。

メンテナンスを考えずに・・・という失敗例は過去の記事にも掲載していますので参考にしてみてください。

なので、事前にメンテナンスについてや日頃のお手入れについてもお話させていただいております。今回は、注文住宅を建てたら気になるメンテナンスの費用についてをお伝えしていきます。

部位別のメンテナンス

外壁

一般的には窯業系サイディングを使用した建物が多く建てられているかと思います。ビアスでも窯業系サイディングを使用した建物もありますが、ビアスの住宅の多くは塗り壁を採用しています。

外壁材には「汚れがつきにくくなるコーティング」がなされているものも販売されてきていますが、日々の太陽光・雨・風・雪・ホコリなどにさらされていますので汚れは付着します。

汚れが付着しやすい部位もあります。たとえば、窓下水切りがついている部分は「雨だれ」といって雨水が通ったあとが黒く残る場合があります。

また、北側面の湿気の多い部分では苔が付着するケースもあります。これらはどのような材料をつかっても起こってしまうことがあります。

外壁材を張替えたり塗り壁を塗り替えたりする場合、面積にもよりますが100万円〜200万円の費用が発生します。

材料自体には保証がついていますが、多くのケースでは経年劣化となりますので自費負担することが多いです。そのため、汚れをそのまま放置してしまう方もいらっしゃいますが、傷みや腐食に繋がっていくのでメンテナンスをすることをおすすめしています。

張替えや塗り替えはおおよそ10年〜15年に1度検討するケースが多いです。メンテナンスフリーと謳っている住宅会社もありますが、自然的に発生する汚れは防げませんのでメンテナンスフリーとはなかなか言えないですね。

日頃のメンテナンスとしては、雨が降ったあとなどには外壁に水をかけてあげるなどが有効です。車と一緒で洗車しないと汚れが残っちゃいますよね?

家も同じく洗浄してあげることが重要です。ただし、高圧洗浄機などを使用する場合は注意が必要です。外壁材の塗装が剥がれてしまうことがあるので近づけすぎないようにしてください。

内壁

内装の多くはビニールクロスを使用しているケースが多いと思います。ビアスの場合は一部の商品で塗り壁を採用しています。

塗り壁の場合はちょっとした汚れであれば市販の消しゴムで汚れを落とすことができることもあります。

塗り壁の場合は寝室などの居室部分や洗面室など湿気の多い部屋には使用しません。また天井の塗り壁もビアスでは行っておりません。

湿気の多い部屋に塗り壁を使用すると、湿気で塗り壁材が柔らかくなってしまい剥がれてしまうことがあります。また、天井に塗布することは難しく均一性を保つことやメンテナンスのしずらさから現在は施工しておりません。

また、塗り壁もビニールクロスも家が完成した後は家全体が「動く」ことがあるのでとくに、壁と壁の入隅と呼ばれる部分からは亀裂が入ってしまうことがあります。

これは、家全体が「木」でできていることが影響するのですが、家が完成してから3年程度は木に含まれる水分などの変化で木が痩せたり膨張したりするためです。

季節による収縮もあります。乾燥する季節には木が痩せてしまい、湿度が高い時期には膨張することがあります。また、暮らし方によっても変化があります。

部屋中に洗濯物を干していたり、加湿器を各部屋でつけていたりすると部屋中の湿度があがるため、木が膨張することがあります。

このようなことを約3年程度繰り返しているとやっと落ち着いてきます。なので入居してからすぐにクロスに亀裂が入っても自然発生したものなので焦らないでください。

住宅会社の定期メンテナンスなどの際にお伝えしてあげてば対処してくれます。

また、汚れなどは定期的に清掃をすることで抑えられます。内装クロスを張り替える費用もけっこうかかります。約150㎡くらいの大きさで40万円〜60万円程度かかると言われています。(クロスの品番によって異なります)

さらに、内装のリフォームの場合は入居している状態で張替え工事を行いますので、費用以上の負担がかかってしまいます。

日頃のメンテナンスで汚れなどは抑えることができますので、クロスを傷めない洗浄剤を用いての拭き掃除を実施することをおすすめします。

キッチン

キッチン廻りは「換気扇」「コンロ」「流し台」というポイントがあります。使用後にキレイにするということはわかっていてもなかなか新品同様に維持することって難しいですよね。

換気扇ですが、最新式のものはお手入れもしやすくなっています。取扱説明書に準じた流れでメンテナンスを実施してください。

取り外しが可能な場合は、中性洗剤を溶かしたぬるま湯に浸してからだと汚れが取りやすくなります。電気が通っているスイッチ部分は濡らさないように注意が必要です。

コンロまわりは油分を含んだ汚れが多く時間が経てば経つほど取りにくくなります。できるだけ1日の作業が終わった時間に拭き掃除をすることをおすすめします。

流し台まわりですが、ステンレス製の流し台であれば使用後に全体を洗い流して水分を拭き取ることが水垢が残らなくなるので有効です。

人造大理石製の流し台の場合も同様のメンテナンスをしておけば水垢は残りにくくなります。ひどい場合はクリームクレンザーなどを使用してください。

水栓部分などにも水垢がつきやすいですので乾いた布で吹き上げることをおすすめします。

水栓と天板部分のコーキングが経年劣化で腐食してしまって水漏れをしてしまうことがあります。これを放置するとキャビネットに水が浸ってしまい腐食の原因になることがあります。

コーキングに亀裂が入った場合や水漏れの場合は住宅会社に連絡をしましょう。

浴室

浴室の場合もキッチンと似ていて、使用後にキレイに清掃をするということを心がけていけば日頃のメンテナンスは可能です。

最新式のユニットバスは水はけの良い床材がほとんどです。また、排水口の髪の毛などのゴミも清掃がしやすい構造になっているのが特徴です。

各メーカーのショールームでメンテナンスについては詳しくレクチャーしてくれますが、黒い浴槽を選択される方はとくに、清掃の方法を知っておいたほうが良いかと思います。

黒い素材は白系の素材に比べて水垢が目立ちます。今まで白系の浴槽だった時に気が付かなかっただけで、黒い素材を使用すると汚れが目立ちます。

使用後には十分に換気をすることと、せっけんなどをしっかりと洗い流しておくことで水垢を防止することができます。ひと手間かかってしまいますが、日頃のお手入れで長持ちしますので是非実践してみてください。

フローリング

フローリングは普段は掃除機がけと乾拭きで十分です。水拭きは極力さけてください。汚れ防止の為にワックスを塗ってから生活を始めているかと思います。半年〜1年ごとにワックスがけをしてください。

傷がついてしまった場合などは、メーカーから補修材が販売されていることがありますので住宅会社に問い合わせてみてください。

ホームセンターなどで販売されているフローリング用の補修クレヨンなども色味が合えば活用できると思います。

無垢材の場合は前述したクロスの部分と同様で入居から数年は「動き」がありますので収縮する可能性があることと、カーペットなどを敷いて生活する場合は日焼けをすることがあることを知っていてください。

とくに、パイン材などは日焼けしやすい材料ですので1年後にカーペットをずらしたら色が全く違った。ということもありますのでご注意ください。

サッシ

内側のガラス拭きは簡単にできますが外側のガラスやサッシの下枠部分などはなかなか掃除しにくいですよね。とくに、サッシの下枠部分は汚れが溜まりやすく、そのままにすると開閉しにくくなってしまうこともあります。

掃除機やハケを使ってホコリや砂を取り除いて水拭きをしてください。戸車式でサッシの滑りが悪い時は戸車にシリコーンスプレーをすると改善することがあります。

こちらは使用する前に一度住宅会社に確認をしてください。使用しているサッシに合う合わないがあっては困りますので。

ビアスのメンテナンス

上記では部位別のメンテナンスをお伝えしてきました。メンテナンスといってもお客様が普段からできるメンテナンスと住宅会社やメーカーに依頼しないといけないものに分けられます。

ビアスのメンテナンスの流れはこの様になっています。

こちらは急なメンテナンスが必要になった場合の流れです。ビアスでは急なメンテナンスが必要になった場合と定期メンテナンスについて、ホームページ上で問い合わせ先などを掲載しています。

メンテナンスについてのページはこちらです。

定期点検については点検月の1ヶ月前に郵送はがきでお知らせしています。

このように点検項目をあらかじめ決めており、更にお客様が点検して欲しい項目を追加して点検いたします。点検内容によっては無償のメンテナンスであったり、有償のメンテナンスである旨をご連絡し作業いたします。

このように点検項目をお客様に開示している住宅会社も昔は少なかったですが最近では増えてきましたね。また、メンテナンス以外の保証の部分についてもビアスではホームページに掲載しています。

保証についてのページはこちら

メンテナンスと保証についても住宅を検討する際には重要視して検討してください。

まとめ

今回は、注文住宅を建てたら気になるメンテナンスの費用についてをお伝えしました。メンテナンスについては注文住宅を依頼しようとしている会社がどのようなメンテナンスをしてくれるのか。

引き渡し後のお付き合いはどのようにしてくれるのか。という重要な部分になってきますのでしっかりと聞いておくことをおすすめします。

また、せっかく注文住宅を建てるのですから家の日々のメンテナンス方法も知った上で暮らしてください。ひと手間かかってしまうメンテナンスですが、やるかやらないかで大きく変わってきます。

ご家族でお手入れの役割などを決めて暮らすというのも新しい生活を始める上で良いかも知れませんね。

私たちビアスは家づくりに関することであればどんなことにもお応えします。まずはどのような暮らしをしたいかをお聞かせください。

ご予約いただければいつでも無料でご相談いただけるようになっています。

また、アンティキテカフェという雑貨ショップ兼カフェを併設していますので季節のドリンクだけでも楽しむことができます。

キッズスペースや駐車スペースもご用意していますので安心してゆっくりとお話できます。ぜひ一度お越しください。
お気軽に下記のフォームよりお問い合わせください

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