staff blog

スタッフブログ

不動産屋のおもしろ話 第九話

このろくでもない素晴らしき世界

信号機は三色、虹は七色で、十人は十色。

虹が七色というのは常識だが、虹の見方は国によって様々で、三色だったり四色だったりもする。

自然や季節の変化に敏感な日本人はやはり色数が多いのだろう。

しかし、正確には虹は微妙なグラデーションで構成されており、何色とは言えないのが事実だ。

そこで色の定義から考えてみる。

色とは人間が自分の見える範囲の光の反射(可視光線)を勝手に定義付けたしたもので、見えないモノは色と認識されていないのが現実である。

虹のグラデーションは内側から順に「紫→藍→青→緑→黄→橙→赤」で並んでいる。つまり、そこまでが人間の見える範囲なのだ。

紫より外(下)は「紫外線」と呼ばれ、波長が下がるにつれ>X線>ガンマ線といったレントゲンで使う放射線になる。

赤より外(上)は「赤外線」と呼ばれ、波長が上がるに連れ<マイクロ波(電子レンジ)<ヘルツ波(ラジオ・テレビ)となり、色と光は密接な関係だという事がわかる。

20210516175132-268d2e867e38c4b1b9fd8a09d7fb4505f3747cec.jpg

アンデルセン童話の「はだかの王様」というお話を御存じだろうか。

王様は裸ではなく、実は見えない色の服を着ていたのかも知れない。

「愚か者」には見えないのではなく、「人類」には見えない服だったのか。

王様は騙されていたわけではなかった。

服の仕立て屋も、家臣も、国民も、本当に見えていた。

王様と子供以外は服が見えたということは、彼らは全員宇宙人だったかもしれない。

この惑星の住民は、多数の意見に流される。(宇宙人ジョーンズ風に)

そしてアンデルセンの出生はデンマークで、2009年にはデンマーク空軍がUFOに関する情報を正式に公開している。

アンデルセン童話は実は史実だった!?

20210516171033-7f1726750ae046b033b3c9b2686af130269ca93a.jpg

この写真を誰かに見せてみよう。

あなたの隣の人も、宇宙人かもしれない。

このブログを書いた人
さいとう