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家づくりの知識

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注文住宅の費用 公開日:2018年6月25日 / 更新日:2018年7月26日

注文住宅の間取りを考える際に重要なポイント

住宅を検討し始めるとどんな間取りにしたいか。ということがまっさきに思い浮かぶのではないでしょうか。住宅を購入したいと思うタイミングは人それぞれですが、結婚した・家族構成が変わった・子どもが小学校にあがるなど家族のターニングポイントが多いかと思います。

またそれ以外の理由としては、現在住んでいる家が寒い・近隣へ音を気にしなければいけないなど暮らしにストレスを抱えている場合もあるかと思います。

賃貸を探したりマンションを探したりから始まっていっその事住宅を購入しよう!と思うまでには間取りと価格と立地を見ている方がほとんどかと思います。

注文住宅を視野に入れたとき、自分たちの暮らしにはどのような間取りが良いか明確に「こうしたい」と考えがまとまっている人は少ないです。

今までは、既に出来上がっている住宅(空間)に自分たちが暮らし方を合わせてきているので、間取りを1から考えることができたらどのようにしたいと具体的に考えたことがないからです。

実際に、ビアスへ来るお客様のほとんどが自分たちの理想の間取りを具体的にイメージしてくる方は少ないです。

今回は、理想の間取りを考える上で重要なポイントをお伝えします。

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間取りを考える上でのポイント

間取りを考える上でのポイントとしては、部屋の数や大きさだけではなく現在の暮らし方から将来の暮らし方をイメージすることが大事です。

実際に相談を受けた事例ですが、夫婦共働きでご主人は消防士さんで夜勤があり、お子様は3歳と5歳で保育園に通い、奥様はパートというご家族の例です。

いくつかの住宅会社から間取りを作ってもらって検討していたのですが、希望している部屋数や大きさにはなっていて、予算も支払い可能額になっていました。そんな時にビアスに訪れて図面を見せてもらったのですが、そのご家族が暮らすにはちょっと違和感がありました。

ご主人様は夜勤が多く奥様がお子様と過ごす時間が多いご家族なのに、キッチンから子どもたちが遊ぶスペースを見渡せる間取りになっていませんでした。

パートが終わって、子どもたちを保育園に迎えに行き、夕ごはんの準備をしてお風呂を沸かしながら洗濯をして、夕食を食べてお風呂に入れて子どもたちを寝かせてから洗い物をする。

このような生活が想像できたので、間取りについていろいろお話を聞かせてもらいました。このご夫婦は家を建てることが優先順位1番となっていて、自分たちの暮らし方を考える余裕を見失っていたのです。

採光や風通しの良さや窓の配置や上下階の構造体の位置関係など間取りを考える上でのポイントを探すと数え切れないくらい出てくるのですが、何よりも大事にしたいのはこの家で暮らす家族の暮らし方です。

キッチンやトイレ・お風呂などある程度既に大きさが決まっているパーツが住宅にはあります。その中での暮らしになるので、自分たちの暮らし方を現在と将来を考えながら決めていくことが重要なポイントになります。

間取りの失敗談

次に間取りを考える上での失敗例ですが、上記の自分たちがどんな暮らしをしたいかがイメージできていなかったり、伝えていなかったために実際暮らしてみたら使い勝手が悪いということがあります。

コンセント(配線)位置事例

コンセントの位置や水回りの動線など実際の暮らし方をより具体的に考えながら決めていかなければいけないポイントがいくつもあります。

コンセント位置についてですが、契約後打ち合わせを重ねていくと「配線打ち合わせ」という打ち合わせが出てきます。これは、実際にコンセントの位置や高さ、何口のコンセントがいるか、どのような機器を繋ぎたいかなど詳細に打ち合わせをして図面に記していきます。

その後、「配線立会」といって実際の建築現場で図面で決めた位置が本当に良いかどうかを確認する立会もあります。

この時によくある失敗例として、現在の住居で使用している機器をそのまま使いたいからこの位置に欲しい。という感じで新しい暮らしではなく、現在の暮らしからイメージして考えてしまう場合です。

実際の暮らしをイメージしきれていないため、引き渡し後住んでみた時にこの位置にいらなかったなー。やっぱり使いづらいな―といったことが起きてしまうことがあります。

また、「コンセントの数を増やす=コストがかかる」ということもあるため、使いづらい位置にコンセントを作ってしまったため、「使わないコンセントが実在する=無駄な出費」となってしまうケースもあります。

これを回避するためには、新居でどのような家電機器などを使いたい。どのような暮らしをしたいかというイメージを持ってプロに相談することが大事です。

同じような失敗をお客様から聞いていますので「やっぱりここになくてよかった」という例や「この位置につけなければよかった」という例も実際に聞きます。どのような使い方をしたいかというイメージを事前に伝えるということは重要なポイントになります。

水回りの事例

次に水回りの失敗事例ですが、それぞれのご家庭によって使い方は様々です。洗面室を例に挙げると、おしゃれな洗面ボウルに憧れて決めたけれど、実際は洗面台で衣服の洗い物が多かったりすると、使い勝手が悪かったりすることがあります。

また、洗面台や鏡・収納などにこだわったけれど、洗濯物を干すスペースとしての準備もした場合、実用性と憧れが融合できずに、バスタオルなどが常に干されている場所に憧れの洗面台がありがっかりしてしまうケースもあります。

洗面台やキッチンなどパーツだけを充実させたい。憧れのイメージにしたい。ということももちろん重要なのですが、実際の暮らし方をイメージすることはもっと重要です。

ただ、こちらは空間に合わせた暮らし方に変える。という例もありますのでどちらが良いということもありません。ビアスの事例でも、憧れのイメージどおりに作るケースもありますし、実用性を重視して作るケースもあります。

実際の事例に関しては施工事例にも掲載しているので見てみてください。

収納での事例

間取りを考える上で収納も重要なポイントになるかと思います。こちらも現在住んでいる住居で持っている荷物を基準に最初は考えていくかと思います。

多くの方の場合は、新居に引っ越すタイミングで不要なものを処分して身軽になって引っ越しをするケースが多いです。しかし、間取りを考えている最中はできるだけ収納を大きくとりたい。という保険をかける方が多いです。

ウォークインクローゼットやシューズクローゼットなど居室のスペースをちょっと小さくしてでも収納スペースを大きく取るケースの場合、収納が広いのでどのように収納したらよいかわからない。という方の声をよく聞きます。

収納スペースが大きいと、引っ越しのダンボールを奥の方から「とりあえず」収納し、何年も開封されないダンボールが存在するなど経験のある人は多いのではないでしょうか。

せっかくつくる収納スペースなので上手な収納を勉強して自分たちで工夫しなければ、もったいないスペースとなってしまうこともあるので注意が必要です。

客間の例

中でもよく相談されるのが、客間です。本来3LDKで十分暮らせるご家族なのに、親が泊まりに来るための部屋を確保したい。そのための和室が欲しい。という方がいらっしゃいます。

もちろん1部屋増やして4LDKにすることは可能なのですが、そのお部屋に年に何回来客があるか。その部屋をつくることでいくらの費用がかかるのか。ということを考えていただくようにしています。

しつこいようですが、新居での暮らしのイメージを描きながら間取りの詳細を考えなければせっかくの注文住宅を建築したのに「失敗した・・・」と思ってしまうことになってしまいます。そう思わないためにも、優先順位をつけて間取りを考えることをお勧めしています。

魅力的な間取り例

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ビアスで住宅を実際に建てた方の事例をお伝えいたします。お引渡しをした後日にインタビューや撮影にご協力いただいたお客様です。

このお客様はお子様が誕生したのをきっかけに家づくりをはじめました。函館市内の住宅展示場などはほとんど見に行ったと言っていました。ビアスが施工するインターデコハウスという住宅に出会った時に、それまでは営業担当が男性の方ばかりだったのですが、ビアスの営業担当は女性だったということもありこのご夫婦の想いをじっくり聞いてくれて、結論を急がせなかったのがきっかけで建築をしてくれたとのことです。

当時この北欧テイストの商品が発表されたばかりで、札幌にあった同商品のモデルハウスを見に行き一目惚れしたとのことです。玄関から土間でつながる広いホビースペース、木のぬくもりを感じる室内空間、タイルのキッチンや照明など細部のコーディネート全てが理想だったといいます。

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ビアスでの家づくりは外観や間取りだけではなく、インテリア家具までトータルコーディネートの提案をしてくれたことがとても良かったと言ってくれていました。

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特にご主人様は、キャンプや釣り、スキーなどのアウトドアアイテムを収納できるホビースペースを持てたことでますますアウトドア熱が高まったようです。

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奥様は自然と家の中にお花を飾ったりお子様とウッドデッキで日光浴をしたりと自然と暮らし方も変わっていったと嬉しいお声をいただきました。

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このように、自分たちの暮らしをイメージしながら間取りを考えて家づくりをしたご家族は自分たちの想像以上に幸せな暮らしをしていらっしゃいます。

ビアスで実際に建築したオーナー様の声はこちらにも掲載しています。

まとめ

このように、注文住宅で間取りを考える際に重要なポイントは自分たちの暮らしをどれだけイメージして具体的に伝えてそれを実現するかだと思います。

自分たちの要望を聞いてもらい、プロ目線でのアドバイスをもらう。ここまではどこの住宅会社でもしてくれます。その要望が自分たちの暮らしにマッチしているか、現在と将来を考えた間取りになっているかがポイントとなると思います。

私たちはお客様の描く理想以上の夢と感動を提供していると考えているので、どんなことでもまずは相談していただければと思います。間取りのこと土地のことお金のことインテリアのことなど住宅に関する相談はぜひお家づくり無料相談会へお越しください。お客様の理想の暮らしをご提案することが出来ると思います。

お家づくり無料相談会へのご予約・お問い合わせはこちらからb.jpg

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