注文住宅を建てる際の人気の仕様ランキング
注文住宅を建てる際には、それぞれの住宅商品によって仕様が決まっているセミオーダー型の注文住宅と建築家や設計士と1つずつ仕様を決めていくフルオーダー型の住宅があります。ビアスワークスではメインではセミオーダー型の注文住宅と規格住宅を提供しています。
注文住宅のメリットやデメリットについてはこちらの記事を参考にしてください。
こちらの記事にも書いてあるとおり、メリットとしては自由度の高さなどが言えるかと思います。その自由度の高さから、標準仕様の建築資材とは違うオプション仕様の部材を使用することも多くあります。
また、ビアスでは「b.i.v HOMES」「インターデコハウス」「COZY」「Norm Core House」という住宅商品を展開していますので、すべての商品で仕様が違います。
注文住宅のオプションというと「高くなるんだろうなー」というイメージを持たれる方もいらっしゃるかと思いますが、オプションという言葉はあくまでも標準の仕様でも十分に良い商品を選定していますが、更に自分たちの好みの住宅に近づけるためのアクセサリーのようなものと考えてください。
以前のこちらの記事で「注文住宅のオプション費用で気をつけるべきこと」をご説明しているのでこちらの記事も参考にしてみてください。
今回はその中でも、ビアスワークスで建築するお客様がオプションとして仕様に入れる商品をランキング形式でお伝えしていきます。
人気ランキング1位:タイルキッチン
ビアスワークスの商品の中でも歴史があるインターデコハウスですが、ヨーロッパテイストの輸入住宅を参考にした住宅商品です。
インターデコハウスの標準仕様となっていて一番人気なのが、タイルを使用したキッチンです。イタリアから輸入しているタイルを使用しています。
タイルの色や柄・サイズなどは家のコーディネートに合わせたものをセレクトします。上の写真の家はベーシックなホワイトの100角タイルを使用していますね。
インターデコハウスの家はキッチン・カップボード(食器棚)・洗面化粧台・シューズボックスがオリジナルの製品なので自由度が高く、これらの天板にタイルを使用することが多くあります。
キッチンの天板をタイルにすると割れるのではないか?と心配される方もいらっしゃいますが、タイル1枚に対しては衝撃を与えるともちろん割れてしまいますが、このように集合体になっていることで強度が増すため、通常の使い方をしていれば割れることはめったにありません。
また、タイルですので熱いフライパンや鍋などをそのままおいても変色することもありません。もちろん人造大理石やステンレス天板を使用するケースもあります。
インターデコハウスでは標準の仕様ですので差額は発生しません(選ぶタイルによっては若干の変動があります)他の住宅会社では人造大理石が標準仕様でタイルを選択すると差額が発生することが多くあるかと思います。
毎日使うキッチンだからこそ、家のシンボルにもなります。ここでセレクトするタイルの色や柄・サイズによって家の雰囲気が大きく変わってきます。キッチンの面材や床材・壁の色などともマッチするタイルをコーディネーターと一緒にセレクトするコーディネートの時間が一番楽しい。とビアスのお客様からはお声をいただきます。
こちらの家は天板の角をアール形状にしています。また、小口には10角のモザイクタイルを使用することでやわらかな雰囲気を演出します。
奥に見える天板(カップボード)にも同じタイルを使っているのでトータルコーディネートができていて、家全体の雰囲気が統一されます。
こちらの写真のように、階段や上り框にモザイクタイルを使用することもあります。こちらも家全体のテーマや色使いによって変わりますが、このような細かな部分にもこだわりを演出できるのがビアスの提案力だと考えています。
こちらの家では、キッチンの天板は人造大理石を使用していますが、キッチン前の壁などにはタイルを使用しています。この部分は火気を使用する部分なので、通常はキッチンパネルと呼ばれる材料を使用するのですが、インターデコハウスのお客様はタイルを貼ることが多くあります。
タイルをふんだんに使ったインターデコハウスに興味のあるかたはぜひこちらからお問い合わせください。
人気ランキング2位:古材
ビアスワークスで人気がある仕様でタイルの次に人気があるのが古材です。古材といっても種類が本当にたくさんあり、類似のものは手には入りますが、アンティーク加工された既成品とは違うため同じものを再手配することは困難な商品です。
古材特有の節や欠けなどがあるものもありますが、ビアスで古材をセレクトされる方の多くは古材の特徴を理解していただいているお客様ですので、全く問題がありません。
上記の写真のように壁に使うこともありますし、床材・階段・キッチン前のパネル、天井などに使用することが多くあります。予算と家全体のコーディネートとのバランスが重要となります。
現在は、古材に似せた壁紙も販売されていますので、古材のプリントがされた壁紙を使用するお客様もいらっしゃいますが、本当の木ですので、家全体にあたたかみも生まれます。
こちらの家はダイニングの壁に古材を使用しています。1枚1枚の長さが違うため、予めどのような順番で貼っていくかということを検証して職人さんにお伝えします。
こちらの家では、キッチンにカウンターを設けていますのでカウンター下のパネル部分に古材を使用しています。通常この部分は壁紙を貼る事が多いのですが、こちらもお客様との相談で家全体のコーディネートバランスを考えてアクセントとなるように古材を貼っています。
元々は建築現場の足場板に使われていた材料や輸入されてくる海外の古材などがありますので、樹種なども様々です。家の中に木の材料が使われていることであたたかみが生まれるだけではなく、アンティーク加工された新品の製品を使っているのとも違う良い雰囲気が家全体に生まれます。
ビアスワークスでは住宅商品に関わらずアクセントで古材をセレクトされるお客様がいらっしゃいます。もちろんオプション仕様ですので費用はかかってしまいますが、こちらも検討されるお客様が多いのでぜひ過去の写真などもご用意していますのでお問い合わせいただければと思います。
人気ランキング3位:鉄骨階段
「b.i.v HOMES」の家ではほとんどのお客様がこの鉄骨階段にあこがれて使用しています。こちらも既成品を使用していないので、手すりや踏み板などは全体の雰囲気に合わせたデザインになっています。
例えば、上記の写真は黒い鉄骨に古材の踏み板を設置しています。手すりに関してもデザインだけで作ってしまうと安全性に欠けてしまいますので、しっかりと安全性を確保したデザインに仕上げています。
リビングに階段を設置する間取りを選択される方が本当に多いため、通常の階段を確保すると壁と壁にはさまれたスペースに階段を設置しますよね。間取りを考える上でも階段の位置などはだいたい決まってしまっています。
しかし、このような鉄骨階段の場合は家の中心に配置することもできるため、間取りの自由度も高くなります。また、デザイン性も高いため家のシンボルにもなりますよね。
こちらの写真のオーナー様のインタビュー記事はこちら
「家具が似合う家 Y様 邸」
このような和の雰囲気を出したデザインにも鉄骨階段を合わせることでモダンな雰囲気を演出することもできます。こちらの家はオーナー様のインタビュー記事もホームページに掲載されていますのでぜひ見てみてください。
まとめ
私たちビアスワークスがご提案する家は、お客様がどのような暮らしをしたいか。どのような家に憧れを持っているのか。それをどのようにしたら想像以上に叶えることが出来るのか。ということをたくさん考えてご提案しています。
時には、社内でいくつもラフプランを考えて検討を重ねます。移動中や食事中により良いプランが思いつくこともあります。
もちろん費用がかかるものですので、お客様の予算内でいかにお客様に満足していただけるプランやコーディネートをご提案できるかということを常に考えていますので、このような家づくりに興味がある方は一度お問い合わせをいただければと思います。
キッズスペースや駐車スペースをご用意していますので安心してゆっくりとお話できます。
また、下記のお問い合わせフォームからご相談いただくことも可能です。
ご予約いただければいつでも無料でご相談いただけるようになっています。ぜひ一度お越しください。