マイホームを建てる、そんなあなたにおすすめの間取りと設備
マイホームを手に入れて、家族と新しい生活を送るということは人生の中での大きな買い物ですのでたくさん調べて勉強して納得したマイホームづくりをしたいですよね。
私たちビアスワークスが提案しているマイホーム計画は、マイホームを建てることが目的ではなく、マイホームを建ててどんな暮らしをしていくか、ということをお客様へヒアリングをさせていただいた上で進めていきます。
なのでこちら(家づくりの流れ)にも記載していますがまずは、土地探しなどの前にじっくりと"ヒアリング"させていただくことを大切にしています。
このヒアリングという過程でイメージの共有や、なぜマイホームを建てたいのかという理由などを明確にすることで、お客様のイメージにより近いご提案をさせていただくことができます。
今回は、お客様にヒアリングする際に私たちがおすすめする間取りや設備をご紹介します。
おすすめの間取りの考え方
こちらの記事では、「注文住宅の間取りを考える際に重要なポイント」をお伝えしました。類似する部分はありますが、おすすめの間取りの考え方をお伝えいたします。
間取りを考える際にやりがちなのが、「現在の暮らし」を取り入れることです。現在のお住まいがマンションやアパートの方が多いのですが、マイホームを建てるということは新築一戸建てに引っ越すということです。
新居を検討している方が「現在と同じ暮らし方」で間取りを考えていくと、希望がまとまりにくくなってしまいます。
例えば、リビングが今は狭いから20帖くらい欲しい。寝室は10帖、ゲストルームや和室なども欲しくて、トイレは上下階に。物置も欲しい。など、現在の暮らしから大きく夢を詰め込みすぎると大豪邸になってしまい、理想の大きさや価格からかけ離れたマイホームになってしまいます。
なので、間取りを考える際に重要視したほうが良いのは、「新しいマイホームでどのような暮らしがしたいか」です。
1ヶ月に1度は友人を呼んでパーティをする。子どもと一緒に料理をする。など、暮らしをイメージしながら間取りを考えることをおすすめしています。
こちらのお客様の事例は、北欧テイストの外観に一目惚れをしてモデルハウスにお越しいただいたお客様で、オススメした間取りがぴったりだったようで、依頼していただきました。
「玄関から土間でつながる広いホビースペース、木のぬくもりを感じる室内空間、タイルのキッチンや照明など細部のコーディネート全てが理想だった」とお客様からお言葉をいただいています。
さらに、このマイホームに暮らしてから、ご主人様はアウトドア熱が高まったり、奥様はお子様とウッドデッキで日光浴をするなど、暮らしにも変化が出たようです。
このように、「暮らし」をイメージした間取りの考え方をすることで、より一層マイホームで暮らすことが楽しくなります。
ダイニング・キッチンのおすすめの間取りと設備
こちらの記事では「注文住宅を建てる際の人気の仕様ランキング」をお伝えしていますので併せてお読みください。
私たちがおすすめするダイニング・キッチンの間取りと設備ですが、下記のようなデザインがおすすめです。
対面型のキッチンを採用される方が多くいらっしゃいます。理由としては、「憧れていた」「部屋を見渡せる」「壁面を収納にできるため」などが挙げられます。
こちらの写真のように、キッチンのすぐ横にダイニングスペースがあり、さらにその奥にリビングがある。という動線の間取りを採用いただく方も多いです。
私たちビアスがご提案している住宅商品にはそれぞれ特徴的な外観やそれに伴うおすすめの間取りがあります。一番多いのがおすすめの間取りを採用いただくケースと、建築される土地に合わせるために少しだけ間取りを変更するケースです。
注文住宅でマイホームをご建築される際に多い建物の大きさが30坪〜34坪くらいなのですが、2階建ての30坪〜34坪くらいの大きさの家だと、リビング・キッチン・ダイニング・トイレ・お風呂・寝室3部屋・ゲストルーム・収納という感じで必要な部屋を当てはめていくとある程度間取りは完成されたものになります。
40坪以上の建物だと、リビングを20帖とる・・・ということも可能かもしれませんが、多くのお客様には当てはまりません。
上記の写真事例でお見せしたように、対面型キッチンで外壁面に食器棚を置き収納スペースを取られる方が多く、間取りを考える上でもおすすめです。
動線によっては、キッチンから洗面室に行くことも可能ですので"家事のしやすさ"、という点でもおすすめできるのがこのダイニング・キッチンの間取りです。
バス・トイレのおすすめ設備
バス(お風呂)やトイレのおすすめ設備をご紹介します。この場所は、間取りを考える際には意外と重要視をしない方が多いのですが、家の中でもゆっくりと自分の時間を確保できる場所である、バス・トイレにもおすすめの設備があります。
バスについてですが、一番多く出る大きさが1坪サイズのユニットバスです。メーカーによって様々な特徴があります。
価格も安価なものからグレードが上がると数百万円するものも存在します。ビアスの建物は予めメーカーを選定しているため、価格や仕様をメーカーと取り決めしています。
これを標準仕様と呼んでいます。ユニットバスでは浴槽の形や清掃のしやすさなどをポイントに選択するとよいでしょう。
浴槽に腰掛けがついているものや、深型のもの、ワイド型になっているものなどたくさんの仕様があります。これらはメーカーのショールームで体験することができますので、気になりましたら一度足を運んでみてください。
最新式のユニットバスですので清掃はどれもしやすいとは思いますが、例えば黒い色の浴槽などを選択した場合、かっこ良いけど水垢が目立ってしまう。ということもあります。気になる方は気になってしまいますよね。
ユニットバスに備え付けの、棚なども取り外して簡単に清掃できるものなのか、換気はどうなっているのか、など、一日の疲れを癒やす空間であるからこそ、きれいに保つことを意識して選ばれると良いでしょう。
また、トイレですが間取りの事情から階段下などに設置しなければいけなくなったりして天井が低くなってしまうということもあります。
もちろん何時間も居続ける空間ではないのですが、落ち着かない可能性はありますよね。手洗いをトイレ内に作るかる作らないかでもトイレ空間の大きさは変わってきます。
お客様が利用することが多い1階のトイレはタンクレスで手洗いを設置して、家族しか使わない2階のトイレは手洗い付きのトイレを設置するという方が多いです。
トイレも清掃のしやすさや、トイレットペーパーのちょっとした収納ができるということをポイントに考えるのが良いでしょう。
おすすめの収納設備
ビアスワークスでマイホームを建築される方の多くが、シューズクローゼットとウォークインクローゼットを間取りに入れていらっしゃいます。
シューズクローゼットを持たれる方で多いのが、靴を収納する部分の棚板は可動式で靴の高さによって棚板を動かせるようにします。
また、ハンガーパイプを取り付けて、冬の期間、除雪の際に使用するコートをそのままかけることができるようにする方もいらっしゃいます。
シューズクローゼットの役割は靴を収納することだけではなくて、玄関から家に入るまでの間に収納しなければいけないものを工夫して収納できるようにする、という役割があります。
こちらも、どのような暮らしをしたいかで使い方は変わってきます。冬はスキーやスノーボード、夏は自転車などを収納する方もいらっしゃいますので、どんな趣味を持っているかもヒアリングの際にお聞かせいただければと思います。
まとめ
今回はマイホームを建てる方におすすめの間取りと設備をご紹介いたしました。私たちビアスの家づくりでは、「ヒアリング」という過程を大切にしています。
この「ヒアリング」によって、お客様にご提案する間取りや設備を含むご入居後の暮らしが変わってくると考えています。
様々な間取りや設備のおすすめはもちろんありますが、お客様一人ひとりに合う「おすすめ」は違います。マイホームを建ててどのような暮らしをしたいかを丁寧にお聞かせいただき、お客様に合う「おすすめ」をご提案させてください。
お客様の予算内でいかにお客様に満足していただけるプランやコーディネートをご提案できるかということを常に考えていますので、このような家づくりに興味がある方は一度お問い合わせをいただければと思います。
お越しの際は、キッズスペースや駐車スペースをご用意していますので安心してゆっくりとお話できます。
また、下記のお問い合わせフォームからご相談いただくことも可能です。
ご予約いただければいつでも無料でご相談いただけるようになっています。ぜひ一度お越しください。